川崎重工・明石工場で足を滑らし左足首を捻挫する休業災害が発生
8月21日(金)定時前に、明石工場において、20代の派遣社員の方が左足首を捻挫する休業災害が発生しました。被災された方は、生産ラインの床面の清掃作業中に、踏み台の下を洗浄液の付いたモップで態勢を低くして清掃した際に、足が滑り、バランスを崩して負傷したようです。
厚生労働省の発表によれば、職場での労働災害(休業4日以上)では、転倒災害が一番多く、その主要な原因は滑り、つまずき、踏み外しです。
川崎重工においても、今年はすでに7件(全体の約20%)発生しています。7月には、同じ明石工場で、滑って転倒し大けがをする災害も発生しています。
けがをされた方の一日も早い回復を願うとともに、会社に対し、原因をしっかり究明し災害防止の抜本的な対策を求めます。
(20.08.29)