川崎重工・明石工場で誤飲による休業災害が発生


3月18日(木)に、明石工場において30代の関係会社社員の方が、飲料水と脱脂液を間違って誤飲する休業災害が発生しました。

被災された方は、作業用テーブルで同僚と昼食をとった後、そのテーブル上に放置されていた脱脂液入りのペットボトルを自分の飲料水と思い込んで飲んでしまい、直ぐに応急処理を行いましたが、嘔吐と下痢の症状を発症したようです。

作業終了後にそのペットボトルを放置されていたことは問題ですが、危険物がある作業スペースでなぜ昼食をとらざるを得ない状態になっていたのかも問題です。

被災された方の早期回復を願うとともに、会社に対し、根本的な再発防止策を求めます。


(21.03.27)