川崎重工・播磨工場で構内協力従業員の転倒による休業災害が発生
4月16日(金)に、播磨工場において、40代の構内協力従業員の方が胸椎圧迫骨折をする休業災害が発生しました。
被災された方は、厨房の保温庫と作業台の間の通路で、料理を提供する時にボウルを取りに行って戻ってくる際に、滑って転倒しました。床がタイルで滑りやすく、少し濡れていたことによって起こったと思われます。
厚生労働省の発表によれば、職場での労働災害(休業4日以上)では、転倒災害が一番多く、その主要な原因は滑り、つまずき、踏み外しです。
川崎重工においても、今年に入りすでに2件の転倒による休業災害が発生しています。
被災された方の早期回復を願うとともに、会社に対し、徹底した原因究明と再発防止策を求めます。
(21.04.24)