川崎重工・岐阜工場で死亡災害が発生
岐阜工場でたいへん痛ましい死亡災害が発生しました。
報道によると、7月21日(水)午後1時30分ごろ、59歳の男性従業員の方が1トンを超える金型の下敷きになり、病院に搬送されましたが約2時間後に死亡が確認されたとのことです。
亡くなれた方は、工場内の廃材置き場で、廃棄する金型を複数人でトラックから下ろしていたところ、高さ1メートルの荷台から落下した金型の下敷きになったようです。
故人に対し謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。
現在、警察が詳しい原因を調べているようですが、尊い命が失われているわけですから、会社は捜査に全面的協力するとともに、徹底した原因究明と再発防止策を講じるよう求めます。
(21.07.24)