川崎重工グループ・カワサキモータース(株)本社工場で自動搬送レーン可動部に挟まれて左足を負傷する休業災害が発生

2月22日(火)に、カワサキモータース(株)本社工場において、40代の協力従業員の方が左大腿部を打撲する休業災害が発生しました。

被災された方は、自動搬送レーン上で車体梱包用スキッドの溶接作業中、直前に作業を終えたスキッドが次工程位置の前で停止したので、棒で動かそうとした際に同レーンのセンサーが作動し、スキッドを横から拘束するガイドプレートが動き左大腿部を挟まれ負傷したようです。

被災された方は、近くにいた作業者がこの異変に気づき、装置を非常停止させ救助されたようです。

被災された方の早期回復を願うとともに、会社に対し、徹底した原因究明と再発防止策を求めます。


(22.02.26)