川崎重工グループ・川崎車両(株)神戸本社工場で転落による脊椎圧迫骨折の休業災害が発生

9月24日(土)に、川崎車両(株)神戸本社工場において、30代の従業員の方が脊椎を圧迫骨折する休業災害が発生しました。

被災された方は、手直し用工具を整理・整頓するため、車両内から出入口を通って、工場内のプラットホームに移動しようとした際に、車体とプラットホーム間に設けているスライド式足場が開いて、その隙間(35cm)から1.9m下に転落し負傷したようです。

同工場では、9月8日にも転落による休業災害が発生しています。転落は死亡災害につながるおそれがあります。

被災された方の早期回復を願うとともに、会社に対し、徹底した原因究明と再発防止策を求めます。


(22.10.01)