神戸工場で労働災害発生
神戸工場で2月19日午後1時半ごろ重大災害が発生しました。
30代男性で、胸椎を3本骨折と右手尺骨を骨折という、一つ間違えば命に関わる重大災害でした。
溶接工場のロボット溶接設備において、ディーゼルエンジンの柱ブロック上で、ラチェットボックスレンチでボルトを締めていた時に、ボックスが外れ体のバランスを崩して、作業床に転落し負傷したものと思われます。
僅か一週間前には、播磨工場で重大災害が発生したばかりで、今度は神戸工場で重大災害が発生しました。
怪我をされた方の一日も早い回復を願うと共に、このような重大災害を繰り返すことがなくなるよう、会社側の抜本的な安全対策を求めます。
(10.02.23)