川崎重工・坂出工場で墜落による死亡災害発生


2月2日(土)、坂出工場でたいへん痛ましい死亡災害が発生しました。

川重の発表によると、47歳の男性が工場の「屋根上で明かり採り周辺の安全対策作業従事中(推測)に、明かり採りを踏抜いて、屋根上から地上に墜落した(高さ 約15m)」とのことです。

故人に対し謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。

川重は、被災者が三次下請けの一人親方であるため統括外として取り扱っていますが、労働安全衛生法により、元方事業者として労働災害防止の必要な措置を講じなければなりません。尊い命が失っているわけですから、必要な措置が講じられていたのか、しっかりとした検証が求められます。


(19.02.07)