赤旗まつりに行ってきました
読者の方から今年の「赤旗まつり」に参加した感想をいただきましたのでご紹介します。
東京、夢の島公園で11月6日,7日に開催された赤旗まつりに初めて参加してきました。 とにかくすごい!の一言です。こんなに素敵な祭りの開幕にまず感謝の気持ちでいっぱいです。
心からありがとう!
あれだけの規模と内容、全国47都道府県の大物産展、約5万冊の大書籍市、中央舞台では盛りだくさんの、歌ありトークあり、ジャズ・ヴァイオリニストの演奏あり、そして志位委員長の記念演説もあり、またBumB(東京スポーツ文化館)では、不破哲三さんの「科学の目」講座や青空寄席、劇映画上映などなど、今、思い出してもワクワクします。
開幕までの準備にはいろんなご苦労もあったことでしょう。2日間とも秋晴れのお天気に恵まれ、参加者は10万人を超えたとのこと。
思う存分、楽しませてもらいましたが、祭りの開催を支えてくれたのは毎日約2000人にもなるボランティアの方々・・・。
ありがとうございました。ステージはどれも素晴らしかったですね。なかでも、市田忠義書記局長と作家あさのあつこさんの「バッテリー・トーク」は、初対面とは思えない、とても息の合ったものでした。ペギー葉山さんは愉快なトークと素晴らしい歌声で「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」「夜明けのメロディー」などを熱唱。あの、有名な「ドレミの歌」の日本語の歌詞はペギー葉山さんが作られたんだってことを初めて知りました。
7日は、不破哲三さんの「科学の目」講座を聴講。開始早々、ユーモアのある語り口でいきなり引き込まれ、久々にとても楽しく学びました。約2時間があっという間でした。中央舞台でのジャズ・ヴァイオリニスト、寺井尚子さんの演奏はとてもパワフルでかっこよかったですヨ。
志位委員長の記念演説はわかりやすい言葉で「政党の値打ちは何によってはかられるか」について解明されました。そして舞台の最後は、沖縄出身の歌手、普天間かおりさんでした。(普天間かおりさんって本名なんですって。)おじいやおばあから戦争のことをいつも聞いて育った彼女は、命の尊さや平和の大切さを音楽に乗せてみんなに届けてくれました。歌に合わせて会場一体となって踊ったカチャーシー。会場から帰路につく途中も盛り上がりの余韻が残っていました。
物産展で各地の名品や名産を購入し生産者の方ともおしゃべりし、書籍市ではサイン本もゲットしました。実り深い秋の思い出ができました。
まだ参加されたことのない方、次の開催は来年でしょうか・・・。ぜひ一度、のぞいてみて下さい。あ〜、楽しかった!
(10.11.11)