「はぐるま」 2025年 2月号外


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「人間らしい労働と生活」実現の要求アンケート集計結果 報告



今年も職場でもっとも不安・不満の第1位は
”昇進”・評価査定”(正規社員)、“賃金が安い”
非正規社員)
新人事処遇制度、一時金の業績連動制度は
約6割が不満

職場でもっとも不安・不満の第2位に
(正規社員)
技術・技能の継承
(非正規社員)
労働時間が長い
 (正規社員は昨年は3位、非正規社員は昨年は4位)
経営/雇用不安、雇用契約の更新を訴える声も
 
生活実感
正規社員と非正規社員との格差が拡大
 非正規社員の約7割が苦しい


       
「使い捨て」労働に対する批判が半数近く(正規社員)
“常時必要なら正社員として雇用すべき”の声
 
5割の方がハラスメントを受けたり、見たりした
逆パワハラも
正規は「仕事に誇りや働きがい」を感じている人が半数以上
非正規は感じていないが6割以上

この1、2年内に転職や退職を考えた人は約6割(正規社員)
足りているが、以内を上回った
自由な時間が足りていますか?

1人でゆっくりしたいとの声も
 



要求アンケートは、20代5%、30代36%、40代20%、50代25%、60代14%の方から回答をいただきました。ご協力たいへんありがとうございました。今後の要求実現の活動に役立てさせていただきます。


(25.02.26)