食品の裏側のラベルからわかるもの
読者の方から「食品の裏側のラベルからわかるもの」という投稿がありましたので紹介します。
スーパーやコンビニで食品を買う時には、裏側のラベルを見てから、買うようにしています。
裏側のラベルには、みなさんが見慣れない名前が書かれています。
その中でカタカナで表記されているものが食品添加物です。
国の基準で使用されていて、食品会社が作って売っているのだから、安全なものだと思っていませんか。
私は、できるだけ食品添加物の少ないものを選んでいます。
韓国ドラマのチャングムでは、「口から入るのは、食べ物と薬だけ。」と言っていました。
自分の身体を作る大事な「食べ物」について、関心を持ってみてください。
そして、手首の運動をして、食品の裏側のラベルを見てみませんか。
みなさん、同じ食品だから、材料も同じもので作られていると考えていませんか。
たとえば、発酵食品の代表の味噌や醤油のラベルを見比べてください。
もともと食品添加物の少ないものですが、見比べてみると色々とあります。
材料の大豆の表示ひとつとっても色々で、「遺伝子組み換えでない大豆」、「丸大豆」「国産大豆」とかの表示があります。
逆に但し書きが記入されていないものは、「遺伝子組み換えの大豆」、「搾りかすの大豆」、「外国産の大豆」ということなのでしょうか。
味噌は、1年かけて熟成させて作るものですが、わざわざ「熟成」「本仕込み」とか書いてあるのはなぜでしょう?
1年かけなくても作れる技術があるようです。
食品の原材料や製造方法等のラベルをよく見てから選ぶ必要があります。
「安心」と「ほんものの味」を求めていくならば、多くの場合、価格の高いものになっていきます。
「違いを知ること」は、いろいろなメーカーのものを見比べることから始まります。
(13.04.20)