84回兵庫県中央メーデー
読者の方からメーデー参加の感想をいただきましたので紹介します。
朝はいつもより気温が低かったけれど、会場に着いた頃にはポカポカ陽気になっていました。
2年ぶりのメーデー参加です。
平日(川重は10連休中)のせいかちょっと少ない感じがしましたが、それでも参加者は約1500人。沢山ののぼりが立っていました。
またとりどりのポスター、展示物も出ていました。
来賓の挨拶、そして各組織からの決意表明などがありましたが、やはりどの演説でも触れられていたのは表面的な「アベノミクス」による株価上昇の裏で賃上げ、雇用がほとんど回復していないこと。また消費税増税反対も強調されていました。
やはり労働者の団結、その声を大きな流れとして政治に反映させることが大切であることを強く感じました。
集会が終わった後はいつものようにデモ行進。県庁近くまで二手に分かれて歩きました。
昼ごろには少し汗ばむくらいにまで温かくなりましたが、皆と一緒にシュプレヒコールを叫びながら行進するのは気持ちよかったです。
ただちょっとだけ残念だったのは「日本共産党川崎重工委員会」ののぼりがなかったことです。
(川重の一労働者)
(13.05.02)