「キャピタリズム・マネーは踊る」
読者の方から映画の紹介をいただきましたので掲載します。
「神戸映画サークル」市民映画劇場 10月例会
「キャピタリズム・マネーは踊る」 : 脚本・監督・製作 マイケル・ムーア
上映日時 10月21日(金) 11:00 / 13:30 / 16:00 / 19:00
22日(土) 11:00 / 14:00 / 18:30
講 演 10月22日(土) 16:30〜17:30
講師:石川康宏(神戸女子学院大学教授)
「人間復興か、資本の論理か〜3・11後の日本」
場 所 神戸朝日ホール(大丸神戸店から東へ50M)
料 金 一般 1,500円 (サークル会員 1,000円)
映画紹介:
マイケル・ムーア、彼はとうとうアメリカを特徴づける本丸にたどり着きました。キャピタリズム(資本主義)、それがアメリカの矛盾を作っていると告発し、その中心はすべてのお金を愛する「ウォール街」だと喝破したのです。・・・米国の実情は、その資本主義のむき出しの姿です。「長年住んだ住宅をローンが払えないということで警察に追い出される人々」「医療費で破産する人々」「工場が撤退したことで廃墟となった町」「刑務所の民営化」「年収200万円のパイロットを生み出す競争原理」「1%の富裕層と下位95%の資産が同じという格差」「従業員に生命保険をかけて保険を受け取るウォルマート」・・・は、資本主義という政治経済によって作り出されたものだ、ということを鋭く告発しています。(「神戸映画サークル」の解説より)
上記の映画紹介の全文は以下「神戸映画サークル」のホームページよりダウンロードできます。
http://kobe-eisa.com/
(11.10.10)