連載「時代の証言者」読みました

 読者の方から読売新聞連載「時代の証言者」の感想をいただきましたので紹介します。


 「時代の証言者」共産党 不破哲三氏の連載が読売新聞に'10.11.1〜12.12の間掲載されました。計29回にわたっての記事でしたが、戦前・戦後史を共産党員の目で語ったものでした。
何と言っても毎回の見出しが読者の目を引きます。

 「16歳で入党、人生の転機」、「神国」信じた軍国少年、「反戦・獄中の党」に傾斜、結婚式会費は1人150円、歴代首相と白熱論戦・・・、入党64年世界観揺るがず と毎回楽しみでした。
 最近、中曽根元首相、土井元衆議院議長と3人の対談をテレビで見ましたが、そのときの印象は「歴史は近視眼的にみるのではなく100年ぐらいのスパンで見ることが大事だ。特に日本の場合昭和から平成の今日までの激動を全体としてどうみるのか、貫かれているものは何なのか」ということを感じました。
 ターニングポイントは何だったのかがいつも問われています。
 記事全体は日本共産党が戦後の政治史(日本&世界)の中でどのように関わってきたかが紹介されています。

 記事コピーサービス(有料)は読者センター、TEL03-3246-2323で申し込めます。皆さん読んでみたらいかがでしょうか。

ASKより


(10.12.30)