今 日 の ひ と こ と
 

■2013.12.22

12月6日に自民・公明により強行採決された秘密保護法に対する反対の世論が高まっています。
機密保護法成立後に神戸新聞が実施した電話世論調査結果では秘密保護法に反対と疑問視する声が82%、安倍内閣の支持率は47.6%と、前回11月から10.3ポイントも急落したと12月10日の朝刊で伝えていました。こんなに急速に反対世論が盛り上がることを自公政権は予想しなかったでしょう。まさに終わりの始まり!第1章と言えます。
次なる「終わりの始まり」第2章に向かって、秘密保護法撤廃の反対世論を大いに盛り上げていきましょう。


■2013.12.08

終わりの始まり!
この言葉が、「秘密保護法」を強行採決して成立させた、安倍自公政権の今後を言い表しています。
戦前の治安維持法に勝るとも劣らない、憲法を蹂躙する弾圧法、大本営を思い起こさせる「国家安全保障会議」、思想信条・価値観の違いを排除して政治を行った「大政翼賛会」政治の復活。
国民は、自民党のみならず公明党の暴挙もしっかりと、目に焼き付けました。この歴史的悪法の行き着く先は、すでに歴史が証明していることを国民は知っています。
終わりの始まりの安倍自公政権。自ら声を上げ行動し、自由と民主主義を求め始めた、多数の国民。どちらが、未来社会の主役になるのか。その答えはすでに歴史が証明しています。
自由と民主主義を求めるたたかいの始まりです。皆で力を合わせて進みましょう!!


■2013.12.04

自民党の石破幹事長は、自身のブログや富山県での講演会で暴言を連発しています。
「大音量で人に恐怖を与えるやり方」が「民主主義にとって正しいことなのだろうか、民主主義とは少し路線を異にするのではないか」と語っています。
国会周辺での市民による「秘密保護法案」の反対行動を、「テロ行為」呼ばわりしての暴言です。
市民が自分たちの考えや思いを皆と力を合わせて発信していけることが保障されていることは、民主主義の基本中の基本です。
石破幹事長は、何を恐れているのでしょうか?
市民の真実を見抜く目、正しいことを主張する口・皆がスクラムを組んで行動する手足が怖いのですか?そのために「秘密保護法」が必要なのですか?
石破幹事長、もっと楽に自分の思いを語ってはどうですか!「秘密保護法」は、市民の民主的行動・運動を縛るために必要だと!


■2013.11.25

自民・公明与党とみんなの党や維新の会が、衆議院で「特定秘密保護案」の強行採決を企んでいます。
日本の米軍基地や思いやり予算の情報、憲法で禁止されている武器の保持や輸出に関する情報、日米間で交わされた取り決め、原発に関する情報などを聞こうとしただけで懲役刑・罰金が科せられます。
国民の知る権利を一切否定する国際的にも、日本の戦後の民主主義の中でも異常な悪法です。日本の平和と安全を守り、子供たちの明るい未来のためにもこの悪法は廃案にしなくてはなりません。


■2013.10.27

安倍首相は来年4月から消費税率を8%に上げると発表しました。同時に5兆円を超える規模の経済対策を策定することも表明しましたが、その内容は復興特別法人税の廃止など企業に対する様々な減税が柱となっています。消費税率アップは多くの国民に負担を強いるもので、所得の少ない世帯、年金所得のみの世帯にとって死活問題です。企業に甘く、国民に苦痛を押し付ける消費税率のアップは納得できません。


■2013.09.29

大飯原発が定期点検で止まり、原発の稼働は再びゼロになりました。
その中、こりもせず原発再稼働の論議が高まっています。しかし「核のごみ」の処理は未解決のままで、意図的に放置されています。
その量は、各電力会社の「核のごみ」貯蔵容量の80%以上を占め、限界に近づいています。今年9月の時点で、青森県六ケ所村使用済み核燃料再生工場の貯蔵量占有率は、98%に達しました。
再稼働すれば、さらに行き先のない「核のごみ」が増え続けます。
原発再稼働は、させるべきではないし、絶対許されません。


■2013.09.15

先日、宮城県石巻へ行く機会がありました。
仙台からの仙石線は寸断されており、車での移動を余儀なくされました。
石巻の今は。更地がいっぱい、雑草が腰の高さぐらいまで伸び放題でした。
又、立派な瓦塀だけが残り家は残っていない、外見は綺麗なのに中は何も残ってなくぽつんと建っている家などが散見され、震災から2年半が経つのに、復興は遅々として進んでいないことを実感しました。
安倍首相は五輪招致のため、福島原発汚染水は、完全にコントロール下にあると豪語しました。
五輪成功のためにも東北復興は待ったなしです。


■2013.09.09

2020年のオリンピック開催地が東京に決まり、アスリートの皆さんには大きな目標が出来ました。7年後の開催に向けてインフラ整備や受け入れ態勢や大会運営など大変な準備が必要です。
放射能汚染水漏れ対策、放射能除染作業、東北の復旧・復興も手を抜くことなく最優先で取り組む必要があります。この未曾有の災害と被害に物心両面から支援と励ましをいただいている世界の人々にも、日本国民にも東京オリンピックが良かったと言ってもらえるものにして欲しいです。


■2013.09.01

福島第一原発の高濃度の放射能汚染水が海へ流れ出た事実が判明しました。地元の業民の皆さんはもとより世界がこの問題に危機感を持っています。安全性を軽視した汚染水貯蔵タンクからの汚染水漏れも起きています。東電の対応は全く信用できません。原発導入を主導した国には汚染水漏れを防止する道義的な責任があります。


■2013.08.28

蝉の声は小さくなりコオロギの鳴き声も聞こえ出しました。夏ももう直ぐ終わりです。
子供たちの夏休みもあと1週間を切り、宿題も家族一緒にラストスパートで頑張りましょう。今年の夏は強烈な猛暑で夏バテの方も多いでしょう。心地よい秋風が待ち遠しいのは私だけでしょうか。


■2013.08.01

【たくさんの応援、ありがとうございました!】
7月21日の参議院選挙で、日本共産党は、比例代表選挙で5議席、東京、大阪、京都の3選挙区でも勝利して、改選前の3議席から8議席へ大躍進しました。比例代表選挙では515万票余を獲得し、3年前の参院選や昨年の衆議院選挙の得票を約150万票上回ることが出来ました。
日本共産党にご支持をお寄せいただいたみなさん、心からお礼を申しあげます。
選挙戦全体では、自民・公明が過半数を獲得しましたが、消費税増税、原発再稼働、憲法9条改定、TPP問題、米軍基地問題など、直面する国政の重要課題をめぐって、安倍内閣の姿勢と国民との矛盾はいよいよ深まり、激動的な情勢が進展していくことでしょう。
私たち日本共産党は、自民党の暴走にストップをかけ働く人の所得をふやす政治への転換と、人間らしく働ける職場の実現のために全力をあげて奮闘します。これからも温かいご支援をよろしくお願いいたします。


■2013.07.16

総務省が7月12日、2012年就業構造調査で非正規労働者総数が2043万人となり、初めて2000万人を突破したと発表しました。
20年前の1992年調査と比べて、非正規労働者総数が990万人増、男性は9.9%から22.1%比率増、女性は39.1%から57.5%比率増と、拡大し続けています。
 非正規労働者の拡大は、歴代自民党政権が行った労働法制の改悪による正社員から派遣労働者という、雇用形態転換の実態が浮き彫りになったものです。
 安倍自民党政権は、参議院選挙後に正社員をターゲットにした限定社員制度の導入を目論んでいます。この制度は、例えば工場や支店が閉鎖になると自動的にその職場で働いている正社員は解雇される仕組みです。これでは、雇用が不安定な名ばかり正社員を増大させることに繋がります。
 自民党は今回の選挙で、ブラック企業と言われる会社の元会長を候補者にしています。ブラック企業で働いていた、たくさんの若者が心身ともに病みながら職場を去り、社会生活もままならないまでに疲弊しています。このような政党に未来を託すわけにはいきません。
 日本共産党は、非正規労働者から正社員へ、大企業の内部留保260兆円の1%を活用し、労働者の賃上げ1万円/月などを実現するため、参議院選挙をたたかっています。
 人をモノのように貸し借りしないで、人間が人間らしく生きられる未来社会を創るために、皆さんのお力をお貸し下さい。


■2013.06.22

6月13日午後、川崎重工は臨時取締役会で、三井造船との合併交渉を推進していた長谷川聰社長ら3人の取締役を解任し、同時に三井造船との交渉打ち切りを決めました。
常務から昇格した村山滋新社長は、13日夜の記者会見で「合併ありきの姿勢に強い不信感を覚えた。苦渋の決断だ」と述べましたが、マスコミ等では「合併を阻止するためにおこした事実上の社内クーデター」と評しています。
会社の最高意思決定機関である取締役会で、意見の違いをこのような形で進めたことについて、世間に対しても従業員に対しても、十分な説得力ある説明がなされていません。
「『自由闊達』で『風通しの良い』社風」(新社長)というならば、誰にもわかるような説明をするべきです。


■2013.06.18

梅雨の季節です。この頃の花といえばアジサイというのが定着しています。
アジサイはシーボルトによって学名「オタクサ」としてヨーロッパに紹介されました(学名としては現在使われていない)。名前の由来はシーボルトが愛した「お滝さん」とされています。
シーボルトは日本から追放されましたが、お滝さんとの間に生まれた娘の楠本いねは日本初の産婦人科医になりました。
NHK大河ドラマの主人公になった、新島八重や天璋院篤姫なども含めて、幕末から明治にかけて激動の時代を生きた女性たちを象徴するように、アジサイは鮮やかな色彩を放っています。


■2013.05.27

安倍政権が「3本の矢」などと宣伝しているものの実態は、国民の暮らしと経済を破壊する「5本の毒矢」です。それは「投機とバブル」をあおる異常な金融緩和、不要不急の大型開発へのバラマキ、「成長戦略」の名による雇用ルールの弱体化、消費税大増税、社会保障大改悪にほかなりません。
この政策によって恩恵を受けているのは、輸出大企業と一握りの大資産家、機関投資家、海外投資家だけです。急激な円安のもとで生活必需品が値上がりし国民生活には甚大な打撃をあたえつつあります。国民の所得が増えずに、物価だけが上がる、こんな危険な道の先に日本経済の復活など絶対にありえません。


■2013.05.21

橋下市長、政界から一発レッドカードで退場!
慰安婦容認発言で、元慰安婦の方も「私はまだ生きている」と怒りの声をあげられています。
マスメディア全ての理解不足、アメリカの理解不足などなど、自らの発言を受け取り側の理解不足で、誤魔化そうとしています。
どのように、あなたが誤魔化そうとしてもマスメディアもアメリカも、そして、日本の国民もあなたの「人権感覚のなさや、日本の侵略戦争を正当化しようとする」本質を見抜いています。
こんな人に、政治を任せるわけにはいきません。


■2013.04.30

賃上げと安定した雇用の拡大で暮らしと経済を立て直そう」、日本共産党のこのアピールに多くの共感が寄せられています。発展を続ける諸外国とは対照的に、日本の勤労者の平均賃金は14年間で最低となり、労働者の3人に1人は非正規雇用など「世界の例外国」となっています。5月1日のメーデー(三ノ宮東遊園地などで開催)に参加し、労働者の連帯を強め日本の異常を正して行きましょう。


■2013.04.13

自民党と維新の会などで憲法を自分たちの思いのままに改正しようとする動きがあります。憲法は国の最高の規範であり、簡単に変えられないものとして世界の殆どの国が改正には高いハードルを設けています。日本国憲法も96条で憲法改正の発議は衆参国会議席の2/3の賛成が必要と定めています。自民党と維新の会は、この夏の参議院選挙で2/3の議席を集め、過半数で憲法改正の発議ができるように96条を改正しようとしています。憲法9条を守り、国民主権の民主主義を守るために、この改憲の動きをストップさせましょう。


■2013.04.04

最近、人身事故の放送が多くないですか。
電車がダイヤ通りに動かないことに日常的になりすぎてマヒしています。
人身事故の放送の裏側に人の命が関係しているのに、「またか」「電車が遅れて困るな」と思ってしまうのです。反面、亡くなられた方の無念さを、少しでも考えてあげられたらとも、思います。
一人一人の命が大切にされる国になり、人身事故の放送が減ることを願います。


■2013.03.27

九州や四国、関東などで桜が開花しています。暖かくなったり寒くなったり気温の変化が激しい3月でしたが、関西もまもなく一気に桜が満開になるでしょう。東北の被災地と福島の原発事故の被害地では復旧・復興が一向に進んでいません。国の支援と東京電力による補償を緊急に進め、桜前線の北上とともに東北の被災者、被害者の方々に希望を届けたいです。


■2013.02.27

三重の県立高3年生が総選挙期間中に実施した模擬総選挙で選挙結果は、共産党の得票率28.29%で第2党の自民党の21.71%を引き離しました。この選挙では、事前に各党の政策を学んでいたそうです。
一方、長野の高校で総選挙後に模擬選挙を実施したところ、自民党が得票の半分を占め、共産党はゼロだったそうで、ここでは政策の学習はなしで実施された結果とのことです。
ある大学のゼミで、共産、自民それぞれの支持者がその理由を発表し、そのもとに全員に選択させると、その結果は同数だったそうです。共産党をアピールした学生は、「相手に受け止めやすい言葉で話すことが大事」と話していたそうです。 私たちのHPでも、分かりやすい言葉で政策と思いを発信していきたいと思います。


■2013.02.11

警察庁の速報値によると昨年の自殺者は15年振り3万人を切り2万7,766人でした。
2010年の警察庁統計では自殺者の58.9%が無職の方です。また2010年度の厚生労働省による人口動態調査では、20歳代前半の死因に占める自殺は49.8%、20歳代後半でも47.4%と深刻でした。昨年の詳細はまだ未公表ですが若者の就職難、企業のリストラなど雇用環境は依然として厳しい情況が続いています。
一刻も早く雇用と所得を増やし希望を持てる社会にして行かなくてはいけません。


■2013.02.04

1月があっという間に過ぎました。2月3日は節分、この翌日が立春です。これから一気に春がやってきます。安部内閣が国民を苦しめる鬼にならないようにしっかり見張り、若者や老人などみんなが生きる希望を持てる国づくりに向かう春にしましょう。


■2013.01.19

阪神淡路大震災から18年が経ちました。街には震災の面影はほとんど見られません。
一方、東北大震災・福島原発事故から2年が経とうとしていますが、未だに16万人を超える方が避難生活を余儀なくされています。暖かい支援と一刻も早い復旧と復興が望まれます。


■2013.01.01

新年明けましておめでとうございます。
今年こそ、国民の声が政治に反映される年にしたいものです。
仕事を持ち、結婚して、子供が育てられる安定した生活を望む若者たちの痛切な声が聞こえます。
「国民が主人公」で、みんなが希望をもてる国づくりを望んでいるのです。
みんなの「力」で「声」で日本を作り変えましょう V(^0^)

 

 2023

 2022

 2021

 2020

 2019

 2018

 2017

 2016

 2015

 2014

 2013

 2013.12.22
 2013.12.08
 2013.12.04
 2013.11.25
 2013.10.27
 2013.09.29
 2013.09.15
 2013.09.09
 2013.09.01
 2013.08.28
 2013.08.01
 2013.07.16
 2013.06.22
 2013.06.18
 2013.05.27
 2013.05.21
 2013.04.30
 2013.04.13
 2013.04.04
 2013.03.27
 2013.02.27
 2013.02.11
 2013.02.04
 2013.01.19
 2013.01.01

 2012

 2011

 2010

 2009

 2008