今 日 の ひ と こ と
 

■2018.6.24

刑法が禁じている民間賭博場=カジノを解禁する実施法案が、19日の衆院本会議で、野党の反対を押し切って採決され、自民、公明、維新の賛成多数により可決し、参院に送付されました。日本の歴史が始まって以来民間賭博を合法化しようとするものです。
法案内容を十分に国民に知らせずに押し切ろうという政府・与党の姿勢は、議会制民主主義の蹂躙です。
ギャンブル依存症や多重債務に直結する賭博行為への貸付も認めています。
世論調査で今国会でのカジノ法案成立に反対している声は7割にのぼります。
衆院での強行採決は、民意を踏みにじる「数の暴力」です。


■2018.6.15

5月31日に衆院本会議で、自民、公明と日本維新の会などの賛成で「働き方改革」法案が強行採決されました。
「働き方改革」一括法案は、労働者の命と健康を守るための労働時間規制をいっさい取り払う「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んでいます。一か月の残業時間の上限を100時間未満としている労死ラインを合法化する法案です。「週40時間、一日8時間」にいかに近づけるかが本当の働き方改革です。
過労死を促進する「働き方改革」一括法案を参院で必ず廃案にしましょう。


■2018.5.20

柳瀬秘書官の参考人招致が5月10日に行なわれ、5月14日には衆参両院で集中審議が行われました。
そこで浮き彫りになったのは、あったことをなかったことにすること、国のトップが平気でうそをつくことです。
最近読んだ中野晃一さん著「私物化される国家」(角川新書)には、安倍晋三首相の空虚な「エア・ナショナリズム」がいかにして生まれてきたかが詳しく書かれています。
「国家の私物化」、政治の劣化に怒り心頭です。


■2018.4.18

春は、就職や学校など新しい環境でのスタートの季節。慣れないスーツで颯爽と歩いている新入社員の姿が初々しいです。
入社後の一か月はめまぐるしく、すべてが初めての経験ですから、わからない時には聞いて教えてもらえばいいのです。
焦らず、しっかりと一つ一つつかんでいくことです。先輩たちも長年かけて仕事をしてきたのです。初めからベテランはいません。
どんな人と出会って、どんな仕事をしていくのか楽しみです。初心忘るべからず。フレッシュな風を職場に吹かしてください。


■2018.4.9

「ない」とされていた陸上自衛隊イラク派兵の日報が明らかになり、しかも昨年3月には陸自内部で存在が確認されていました。
昨年の2月に南スーダンPKOの日報との関連で国会でイラク派兵の日報の有無が追及されていました。
「なかった」と答えた後に見つかったら、国会で大臣が窮地に追い込まれるから、隠蔽したのでしょうか。謎だらけです。
イラク派遣当時、「非戦闘地域」と認定した現地で実際何が起こっているのか克明に記録された日報の開示だけではなく、何故今日まで開示が遅れたのかを明らかにするべきです。


■2018.3.19

森友文書改ざん問題で、安倍政権が大きく揺らいでいます。
安倍首相は「行政全体の信頼を揺るがしかねない事態で、行政の長として責任を痛感している。国民の皆さまに深くお詫びを申し上げたい」と謝罪しました。
麻生財務相については「全容解明のために責任を果たしてもらいたい」と続投を言明しました。
当の麻生財務相は、適材適所で任命した佐川氏に対し、トカゲに尻尾きりのごとく、改ざんは理財局がやったことであり、その最高責任者は佐川氏であると任命責任を忘れ、無責任な責任転嫁をしています。
本当にあきれるばかりです。
内閣総辞職に値する前代未聞の不祥事です。


■2018.2.28

2月24日(土)付神戸新聞1面に「のぞみ台車強度不足」という記事が掲載されました。
昨年12月11日に発生した新幹線のぞみ号の乗務員が異常に気付きながら約3時間運航を継続させ、最終的には名古屋駅で停止した重大インシデントに認定された事故の続報です。
亀裂が入った台車は、川崎重工業が2007年に製造、台車枠となる鋼材に部品を溶接した際に鋼材を削っていた疑いがあり、今回亀裂が走った場所はこの溶接部位に近く、溶接施工の不備が疑われています。
人命を預かる製品を製作している製造メーカとして、原因を徹底的に究明する責任が問われています。


■2018.02.08

2/4沖縄県の名護市長選挙で、新基地建設反対を訴え、3選を目指した稲嶺ススム氏は、得票率45.6%を獲得しましたが、及びませんでした。
選挙戦は市政奪還を図った自・公政権が国会議員、創価学会を動員した総力選のなか、選挙終盤沖縄の創価学会幹部が稲嶺さんを応援する手紙を届ける変化もありました。出口調査で6割以上の名護市民が「辺野古新基地建設反対」と答えていることからも、新基地受け入れをしたわけではありません。
闘いは8月の沖縄県統一地方選挙、11月の県知事選挙と続きます。「勝つ方法は、あきらめないこと」で、たたかいは、これからです。


■2018.01.30

1/25衆議院代表質問で共産党・志位委員長が沖縄米軍基地の危険な実態の発言中に、「それで何人死んだんだ」とヤジが飛びだしました。
ヤジ元は自民党松本文明内閣府副大臣で、彼は元沖縄・北方担当副大臣も務め、沖縄の実態を熟知しているはずなのに、人権意識のない信じられないヤジです。背景には米軍ファーストの政治姿勢があるからだと思います。
反して思い出されるのは、2014年11月1日沖縄知事選“オナガ雄志うまんちゅ1万人大集会”での故・菅原文太さんの発言です。
「政治の役割はふたつあります。一つは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと」
今年沖縄では2月の名護市長選挙、8月の沖縄県統一地方選挙、11月の県知事選挙と新基地建設阻止、県民に寄り添う地方自治を守る重要な政治戦が続きます。
1/28名護市長選挙が告示されました。皆さん、稲嶺ススム市長勝利の物心両面での支援をお願いします。


■2018.01.21

ノーベル平和賞を昨年受賞した非政府組織「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長アトリス・フィン氏が1月18日まで来日、安倍首相との面会を要請したところ「日程の都合上難しい」との理由で面会を断ったと報じています。
唯一の被爆国である日本だからこそ、世界に反核平和をアピールできる絶好な機会を自ら投げ捨てたのではないでしょうか。
昨年長崎での被爆者代表が安倍首相を批判した”あなたはどこの国の首相なのか”を改めて問いたいと思います。


■2018.01.14

2018年の初出の次の土曜日の振替出勤は、子どものいる共働きにとっては大変でした。
小学校もまだ冬休みの中で、学童保育もまだない日ですし、会社の臨時の託児所は、定員に達せず、開設されませんでした。
結局、休暇を取ることになった人が多かったのです。
関連会社や派遣社員が望んでもこの託児所を利用することはできません。川重の社員しか利用できません。
多くの人が利用できる託児所にしてほしいという声を聴きました。
川重は、長い休みがあっていいねと言われますが、振替出勤や休暇を使用しての休みです。
子どものいるいないにかかわらず、土曜日や祝日の振替をなくしてほしいです。


■2018.01.01

新年明けましておめでとうございます。
昨年は国際的には、核兵器禁止条約の採択、北朝鮮の核開発、弾道ミサイル発射問題。国内的には、森友・加計学園の国政私物化疑惑、憲法9条改定、原発再稼働問題、沖縄新米軍基地問題、11月の総選挙、などがありましたが、皆さんにとってはどのような年だったでしょうか。

多くの人にとって、日産、神鋼、東レ、など大企業による製品偽装問題は日本の未来を憂えられたことでしょう。違法派遣、偽装請負、粉飾決算、長時間労働・サービス残業、過労死、そして製品偽装、大企業のものづくりの姿勢が問われた1年でした。
私たちは、これらの問題は株主・投資家を利する利潤第一主義がその根底にあると考えています。川重でもROIC経営で利潤第一主義を推し進めていますが、偽装問題はその路線への警鐘だと思っています。

皆さん、職場から大企業の不正を許さない闘いを共に取り組んでいきましょう。今年もご支援をお願いします。


 

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